2026/6/4

【箱のあれこれ】紙の種類

【箱のあれこれ】では箱づくりの基礎知識から、大信印刷のオリジナル形状まで、とにかく印刷に関することをお届けするページです。

2026.06.04




箱のあれこれ #06

紙の種類



こんにちは!Oです。

新年度が始まったと思ったら、あっという間に6月になりましたね。

沖縄は5月にすでに梅雨入りしたとニュースで見ましたが、みなさまのお住まいの地域も、そろそろ梅雨に入る頃でしょうか。
記事を書いている私のデスクには、コピー用紙の裏紙で作った自立式てるてる坊主が飾ってあります。可愛い顔を描いたので、見るたびに少しほっこりしています。
ジメジメとした季節も、そんなちょっとした工夫で乗り切っていきたいと思います!^ ^

さて、今回の「箱のあれこれ」では、紙の種類についてご紹介します。

みなさまは紙と聞くと、どんなものを想像されますでしょうか?
先述のコピー用紙や新聞紙、ティッシュペーパー etc…身の回りを見渡してみると、様々な種類の紙が目に入るかと思います。

その中でも本日は、「紙器用板紙」について紹介させていただきます!

まず「板紙」とはズバリ、板のように厚い紙のこと。
そして「紙器用板紙」は、その名の通り紙器=紙パッケージに使われる板紙のことです。

強度があり平らで、加工がしやすい素材のため、日々スーパーやコンビニなどで手にするお菓子の箱や化粧品の箱、薬の箱など、多くのパッケージが紙器用板紙で出来ています。
そして、大信印刷で作っているパッケージも、多くの場合この紙器用板紙を使っています!

実は紙器用板紙は、厳密に言うと4種類に分けられるのですが…今回はその中の一部に着目していきたいと思います。

まず、一番よくパッケージに使われているのが白板紙。その名の通り表面が白色の板紙で、美粧性に優れています。

白板紙の中でも、表面がつるつるとした光沢のある白色で、裏面がねずみ色(または薄茶色)の紙は「コートボール」と呼ばれています。

コートボールは表面に光沢のあるコーティングが施されているため、印刷の適性が高いことが特長です。また、古紙を使用した素材のため環境にやさしく、コストも比較的抑えることが出来るため、パッケージ界ではとってもメジャーな紙です!

そして表面がコートボールと同じく光沢のある白色で、裏面も白色なのが「カードB」や「カードA」とも呼ばれる「特殊白板紙」と「高級白板紙」。

コートボールよりもさらに美粧性が高いため、高級感のあるパッケージを作りたいときにおすすめの紙です。

また、光沢のあるコートボールに対して、最近のパッケージで選ばれることも増えてきたのが「ノーコート紙」。

表面にコーティングが施されていないため、ちょっとザラザラした質感がナチュラルなオシャレ感やエコ感を表現するのに最適です。印刷の精細さや発色の良さを求める場合にはコートボールやカードB・カードAの方が適していますが、ノーコート紙では風合いのある印刷を楽しむことが出来ます。

また、印刷をかける前から色がついている紙もあります。

印刷をかけずに地の色のままパッケージにしたり、少ない色の印刷やシンプルな金箔押しなども映えてカッコよく決まります!

さらにはメタリックなメタル紙や、パールがきらめくパール紙など様々な紙があるのですが…無限に紹介が出来てしまうので本日はこの辺りで締めさせていただきたいと思います。

「今っぽくてお洒落でSNS映えしそうな箱が作りたい!」「とにかくギラギラで目立つ箱が作りたい!」などのご要望がありましたら、一度大信印刷にご相談ください。
印刷や表面加工だけでなく、用紙からもご提案が可能です。

ぜひ一緒に、世界に一つだけの箱を作りましょう!



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