2026/04/16

社員インタビュー|デザイナー Aさん

社員インタビューは営業、設計、印刷、オリジナル形状はワンタッチシカン、アートボックス、ツイストBOX、楽だしくん、実績紹介は備前屋、大和屋、両口屋など

2026.04.16




大学の授業でパッケージデザインをした際、苦手意識を感じたというAさん。

それでも、もともと好きだったパッケージに携わりたいと挑戦する道を選び入社。

コツコツと実力を付け、今では多彩なデザインを提供できる

パッケージデザイナーとして活躍していました。


─ 大信印刷に入社した経緯を教えてください。

もともと私は大学でグラフィックデザインを専攻していました。大信に入社した時に上司だった方が大学のOBで、母校に求人募集をかけたことがきっかけでキャリアセンターで大信印刷の情報を見て、興味あるなって。印刷会社とか興味があったので、面接を受けました。


─ 以前、「授業の一環でパッケージデザインをしたときに向いてないなと思った」というお話をしてくださったことがありましたが、面接を受けようと思ったのはなぜですか?

苦手意識はあったんですけど、もともとパッケージが好きだったので。あとお菓子も好きなので、商品は買わないけどお土産屋さんに行ったりとかそういうことをしていました。パッケージはデザインもいろいろあるので、見ているだけで楽しいです。立体への苦手意識はあったんですけど、やりたいことをできるなら挑戦してみようと思って。


─ お仕事の内容を教えてください。

営業さんから依頼を受けて、その依頼に合わせてパッケージデザインを作っています。基本はイラストレーターというソフトを使って、設計からもらった図面の上に絵を載せるイメージでデザインを作っています。なのでほぼパソコンの作業なんですけど、たまに平面だけじゃお客さんに伝わらないってときもあるので、実際に紙で出してみて、厚紙に貼って、カットして、原寸大の箱サンプルを作っています。あと、パッケージ提案用の資料を作ったり、提案先に合わせたオリジナルのノベルティとかを考えたりしてます。社内の仕事も結構あります。展示会の自社ブースの提案とか、社内ノベルティの作成とか。





─ 提案先は多岐にわたるので、多ジャンルのデザインを要求されると思いますが、入社当初は得意なデザインから携わりましたか?

可愛い系のデザインが好きなので、そういうのもやらせてもらっていました。でも最初の仕事は除菌スプレーのラベルでした。箱じゃないってゆう(笑)実際にラベルができてきたときのことも覚えてるんですけど、スプレーに貼られていない状態で見たのでイメージがわかなくて「あぁ~・・」って(笑)印象的だったのは入社1年目のとき、けっこう本格的に時間をかけて提案した中の1個のアイデアが選ばれて、店頭や新聞に載っているのを見たときはすごいいい仕事をしてるなって。デザインの仕事をしている実感がありました。あとパッケージはいろいろな場所に並ぶので、意識していなくても(自分の仕事が)目に入ってきたりして、そこは楽しいと思います。


─ どうやってデザインのジャンルを自分の中に増やしていったんですか?

1つ商品を作ることが決まったら、ネットや実際に店舗に行ったりして類似の商品を見てデザインの傾向を調べます。こういうデザインが人気なんだなとか、ターゲット層によってもデザインが変わってきたりするので。そこで見たものをそのまま真似をするんじゃなくて、依頼を受けた商品の特性だったり、その商品ならではのカラーだったり、お客さんがこうしてほしいっていう要望もあるので、そこを交えつつオリジナルのデザインを作っていく。そうやって市場調査をすると、(新しいデザインを)自然にインプットしていくと思います。

─ 立体になるパッケージのデザインで気を付けていることは?

商業向けなので、見やすいデザインであること。文字とか使うんだったら、ちゃんと視認性のある大きさにするとか。一回原寸大で出してみて、簡単に組み立てて、実際に作ったらこうなるんだっていうのを確認しながらデザインします。フタの開け方とか複雑な形状だったりすると、重なりとか立体にすることで気づくことってかなりあるので。



─ 印象に残っている仕事は?

北海道のお土産の箱です。季節ごとにデザインを変えて、観光地向けにパッケージをつくるという企画で。箱自体もアートボックスっていう大信のオリジナルの形状だったので、大信でしか造れない形で、そのデザインにイチから携われたことにやりがいを感じました。親戚が道内に住んでいるんですけど、わざわざ買いに行って、売り場で一緒に写真撮って送ってくれて(笑)入稿が済んでしまうと、自分がデザインしたパッケージがどうなったのかって反響が届きにくいので、生の声を聴けると嬉しいなって思って。人それぞれ好みのデザインがあるし、デザインは正解のない仕事だと思うので、誰かがいいなって思ってくれたり気持ちを動かすことができただけでとても嬉しくなるし、もっと自分でも自信を持てる提案をしたいと思います。

─ これから、どんなパッケージを作っていきたいですか?

(先述した)新聞に載ったパッケージはあるキャラクターとのコラボ商品だったんですけど、キャラクターとかの力を借りず、イチから自分の力でデザインしたパッケージがちょっとでも話題になったら。デザインをしている意味があるのかなって思います。







─ あなたにとって箱づくりとはなんですか?

箱づくりとは( 変身するもの )です。1枚の紙から立体になって、形や色や材質を変えることができる。包むっていう役割を持ちながら、環境にも優しいし。箔押ししたりちょっと工夫するだけでいろんな表現ができるので、この先もずっと続いていくものだと思います。デザインが担ってる役割も大きいので、箱だからできることっていうのを経験を重ねて突き詰めて、面白いパッケージを作っていけたらいいなと思います。


─ 最後に仕事とは関係なく、Aさんの好きなことを教えてください。

キャラクターが好きです!小さいころからずっと好きなので、大人になっても子供っぽいみたいなことも思うんですけど(笑)でも最近、平成のリバイバルブームみたいなのもあって、昔好きだったキャラクターの新作グッズが出てたりするんです。女の子がファッション感覚でぬいぐるみをカバンにつけてたりとか、それを見るのが嬉しいですね。一番好きなのは、「にゃんにゃんにゃんこ」です。





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